「発達性ディスレクシアのこどもたちの学ぶ権利を守るために…(応用編) ~他の特性も理解して対応することの大事さを知ろう!」と題して、支援者向け啓発研修会を行いました!!

6月18日(日)に支援者向けの啓発研修会を開催しました。今回は、特性にフォーカスした内容で、発達性ディスレクシアで支援に繋がるお子さんの殆どに、ASDやADHD、DCDの発達特性が併存しているので、その発達特性への理解なくして、学習支援だけをしてもうまくはいかず、お子さんの自己理解もすすまない→お子さんが自分で自分の道を決めることが難しくなる。なので、特性を理解し、特性に合ったサポートをする必要があるのだということをお伝えしました。中1〜25歳の12人のディスレクシア+アルファの若者たちが自身の経験を語ってくれることで、参加してくださった皆さんの理解がぐんと深まったと思います。
企画している私自身もみんなが発してくれる様々なことばに、驚いたり感動したり、とても楽しい時間となりました。なかなか理解が進まない学校、世の中、でも、諦めずに、伝えていきます!